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2010年1月18日 (月)

「戦い終わって日が暮れた」意識

今日も1日タイトに仕事も頑張って来たが、今日のタイトルにしたこの「戦い終わって日が暮れた」意識、とはどこの言葉だろうか。

これは僕が入社した当時の支店長の口癖だったが他で聞いたことがない。オリジナルかな。

当時(17年ほど前)僕は家電の営業の仕事をしていた。今でこそ多少は緩くなったみたいだが、元々僕の会社はいろんな面でかなりスパルタ的なカラーがあって、僕は家電の営業でも一番過酷() と言われていた一般の電気店を担当していた。仕事と言えば常に売上数字に追い回されている状態で確かにとにかくキツかった。でも、今では良い思い出と誇りだ。

売り上げの締めは毎月15日の「中間締め」と月末最終日の恐ろしい「月末締め」だった。

特に月末締めまで1週間を切ると、「月末はどこまで売上行くのだ」との追及(いわゆる「ノルマ」の詰め)が半端ではなく、事務所の雰囲気は戦々恐々としたものがあった。

その時々の状況によっては「もうこれ以上売れません」と本音を暴露して「いっそ楽になりたい」と思った時もあったが、とてもそんなことを言わせてもらえないのが我が社のカラーだ。

もしそんなことを言おうものなら言った本人以外は「よくぞ言ってくれた!」と大喜びだが、言った本人はその後が恐ろしくてたまらないから結局誰も言わない。実際聞いたことがない。

我が社の営業は、「売り(売れ)ます」と言って「売ら(売れ)ない」営業マンはいるが、「売り(売れ)ません」と言って本当に「売ら(売れ)ない」営業マンはいないと思う。僕もそうだった。

でも、営業なんて相手がある話だから、どうにもならない時はどうにもならないもので、なかなか売上が上がらず全体の雰囲気が淀んで来ると決まって当時の支店長が言うのがその

「『戦い終わって日が暮れた意識』はいかんぞ!」

だった。今考えても言い得て妙な表現だ。

外回りの営業であれば外にさえ出てしまえばもう姿を見られていないので、変な話何をしていても分からない。もちろんサボればサボるだけしっかり売上数字に反映されるけど。

それで売上が何ともならなくなってくると、「こんなにグルグル回ったところで今月はどの道ダメだな」と思い始め、「今日も大した売上ないけど一応頑張ったし、もう時間も遅いから事務所に戻ろう」となって来る。

そんな時にこの言葉を言われると心の中を見透かされているようで気味が悪い時すらあったものだった。

昨日も今日も帰り際結構仕事がたまってしまい、遅くなっても「明日を思えばここまではやろう」と人が頑張っているのに隣の「島」のおじさんはその時既に「日が暮れた」状態で、昔はエンドレスで仕事が出来ても現代はそうも行かず、「時間がない時間がない」とあくせくしているのに何かと茶化して来る。

何か言われても失礼ながらこっちが相手に出来ず生返事をし出すと察してか、「さあ帰ろう」と言う。そこで素直に帰ってくれればいいのに、いつの間にかまた机に座ってパソコンで何か始める。ちょっとするとまた何か話かけられて僕がまた生返事。すると今度は「もう帰ろう」とか「今度こそ帰ろう」とか言い出す。

そんな繰り返しで昨日の隣の島のおじさんは、結局少なくとも「6回」は帰られた。

昨日と良く似た状況で、今日のおじさんには「今度鍋でも囲みたいねえ」とか藪から棒に話を振られたりした。それに対しつい「僕は鍋より雀卓を囲みたい」と要らん話を振り返したのは失敗だった。

今日の人は結局「5回」帰られた。

ところで、明日のことはうっかりしていた!

何と明日は時差出勤の日で昼からだった。

終わりはまた今日と同じで最早でも21時になる。

幸いプールは平日なら23時まで泳げる。

明日は時間までにピシャッと終えて僕は「1回」で帰るぞ。

そうしないと水泳の練習の時間がなくなってしまう。

そうだ、今年の初大会までもうそんなに時間はないのだ。

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