色々悩み考えています。
今日は01月09日土曜日。
昨日はなかなかしんどい一日だった。
先ず朝一、朝食の際に食事のテーブルの席を変えた。
位置的に前の席では窓(壁一面相当の大きな窓)からの朝の日の差し込みがとても強く眩しくて堪らないので日の差し込みを背に出来るよう移動した。
すると今度はまたまた洗面台に設置してある鏡に向かうことになった。
いざ食事を始めてみたらワタシの体がかなり左に傾いていることが分かった。
これはワタシの左片麻痺の影響と思われる。
左肩が雪崩落ちている感じだった。
体が傾いていることはかなり前から十分認識していたが「ここまで酷いとは・・・」と大きなショックであり驚きもした。
(今頃これを目の当たりに認識するのは相当遅い!)
こんなに酷い状態で「しゃーない」とは出来ない。
出来るはずがない。
食事中のことはまた再考するとして、
それから部屋に戻って体の傾きを矯正出来るよう部屋にある環境(ベッド柵や椅子等)を工夫することでリハビリにならないかと各種ロケーション設定をしてみた。
体の傾きは基より、左手・左腕のリハビリにもしたい(ここがそもそもの問題と思える)のであれこれ位置を変えながら考えたのだがこれがなかなか上手く行かす、午前中はこれで潰れた。
体(車イス座位)を上手く動かされず、普通ならアーもスーもなく出来そうなことでもワタシの場合はとにかく時間がかかる。
通常午前中は車イスに座ったまま本を読むことにしているので、それをしながら車イスに座って左手・左腕のリハビリも出来れば時間を上手く使える。
車イスに長く座ること自体もリハビリ、左手・左腕の状態を工夫することで腕そのものと“体幹”の訓練にもなるはずと考えた。
何とか「ながら」の訓練としたいので色々思案した。
訓練としてある姿勢を長時間保持する必要があると思うので「それだけ」で過ごすのは辛いからだ。
右手が空けば指先だけで本(電子書籍)が読まれるので具合がいいのだ。
今日の午前中ちょうどマッサージリハがあるので、先生にワタシの考えた案を見てもらいたい。
そこでまた何かしらの調整や修正案をもらえたら有り難い。
(このマッサージリハは(火)(水)(金)から(火)(水)(土)に変えてもらった)
・・・とこんな感じで昨日の午前はバタバタでほとんど何も出来なかった。
だから午前の日課にしている長~い小説も読まれなかった。(長~い小説はサボったらダメ)
今日取り返したい。
午後にはPT(理学療法/下肢/足、歩き)のリハビリがあったのだが、楽しみにしていたほど楽しくはなかった。キツかった。
むしろより難しさを知ることになった。
その後ここで得たことを「リハビリ自主トレ」に繋げるべくまた色々考えた。
・・・、
とこんな感じで、体の傾きからの手、腕、車イス座位、体幹、そして歩きその他と色々考え苦しんだ。
悩ましくてもどれも無駄なことではなかったとしたい。
全てにおいて「今日の明日」では解決出来ない。
「その方向に向かえた(かも知れない)」だけでも“意味あり”としておこう。(今は)
また、これらが「正しい」取り組みであることにも先生に見てもらうなどしながら十分注意を払いたい。
でなければ、
「色々やっているつもりでも実はあまり意味ない」
という徒労になりかねない。
同じ失敗は繰り返せないのだ。
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